2025年09月12日
ようやく朝晩が少し涼しくなって秋の雰囲気がではじめました。
ですが今年もあと3か月ちょっと。
仕事や家庭のスケジュールが一気に忙しくなります。
仕事の繁忙期に年末年始の準備と、気づけば肩や腰がガチガチになってしまいます。
肩こりや腰痛を放置したまま年末を迎えると、疲れた身体で大掃除や長時間の運転をすることになり、痛みが悪化しやすくなります。
今回は、肩こり・腰痛を持っている方が年末までにやるべき3つのことをお伝えします。
今から準備しておきましょう。
1. 体をほぐす「毎日のセルフケア」を習慣にする
肩こりや腰痛を改善する第一歩は、日常で固まった筋肉をほぐすことです。
特にデスクワークや立ちっぱなしの仕事をしている方は、肩・首・腰の筋肉が同じ姿勢で固まり、血流が悪くなりやすい状態になっています。
簡単にできるセルフケア3選
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肩甲骨まわし
両肩に手を置き、前から後ろへ大きく10回、逆に後ろから前へ10回回します。肩甲骨の動きがよくなり、首から肩の血流が改善します。
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タオルストレッチ
バスタオルを両手で持ち、頭上に伸ばして左右にゆっくり倒します。脇腹から腰にかけての筋肉が伸び、腰の負担を軽減します。
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お尻の筋肉ストレッチ
椅子に座ったまま、右足のくるぶしを左膝に乗せ、体を少し前に倒します。お尻の奥の筋肉が伸びて、坐骨神経痛や腰痛の予防になります。
ポイントは1日5分でもいいので毎日続けること。
急に体を動かすと、かえって痛めてしまうことがあるため、今から少しずつ柔軟性を取り戻しましょう。
2. 姿勢と生活習慣を見直す
肩こりや腰痛の多くは、日常の姿勢が原因です。年末までに、正しい姿勢と生活リズムを身につけることで痛みの悪化を防げます。
姿勢チェックポイント
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デスクワーク中は、骨盤を立てて座り、背中が丸まらないように意識する
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スマホを見るときは顔を下げず、目線の高さに持ち上げる
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長時間同じ姿勢をとらず、30〜40分に一度は立ち上がって体を動かす
生活習慣で意識すること
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睡眠の質を上げる
寝返りしやすいマットレス、首の角度が合う枕を選びましょう。寝不足は筋肉の緊張を高め、回復力を下げます。
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体を冷やさない
腰や肩は冷えると血流が悪くなり、痛みが強くなります。冬は腹巻きやカイロを活用しましょう。
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水分をこまめにとる
水分不足は血液がドロドロになり、筋肉への酸素供給が減ります。冬でも1日1.5Lを目安に。
姿勢と生活習慣を整えることで、筋肉や関節への負担が軽減され、慢性的な肩こり腰痛も少しずつラクになっていきます。
3. 接骨院・整体でプロのケアを受ける
セルフケアや姿勢改善だけでは、ガチガチに固まった筋肉やゆがんだ骨盤は完全には元に戻せません。
一度、プロの手で体をリセットしておくことをおすすめします。
こころ接骨院では、マッサージやストレッチだけでなく、電気治療や骨盤矯正などで深い筋肉までアプローチできます。
さらに、普段の姿勢や生活習慣のアドバイスもしますので、再発予防にもつながります。
早めにケアをしておけば、安心して忙しい時期を乗り切れます。
まとめ
肩こりや腰痛は、痛みが強くなってからでは改善に時間がかかります。
寒い時期に向けて次の3つを実践しましょう。
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毎日のセルフケアで筋肉をほぐす
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姿勢と生活習慣を見直す
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接骨院で体をリセットする
この3つを早めに始めることで一年の最後を元気に迎えることができます。
こころ接骨院の肩こりページ
こころ接骨院の腰痛ページ
こころ接骨院
各務原市上中屋町4-91-2
電話058-322-8817
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2025年08月8日
岐阜でも40℃を超える日が出ていますね。
夏は「体が元気になる季節」というイメージがありますが、実は筋肉や関節に関する不調やケガが増える時期でもあります。
暑さや湿度、生活リズムの変化によって体への負担が大きくなるためです。
今回は、夏になりやすい症状やケガを5つご紹介し、それぞれの原因や予防法を解説します。
1. 汗によるミネラル不足から起こる筋けいれん(こむら返り)
特徴
夏の高温環境で大量に汗をかくと、体内の水分とミネラル(ナトリウム・カリウム・マグネシウムなど)が失われます。
その結果、筋肉の働きが乱れ、ふくらはぎや足の裏などに激しいけいれんが起きやすくなります。
原因
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水分不足・ミネラル不足
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高温多湿の環境での作業や運動
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睡眠不足や疲労の蓄積
予防と対策
2. スポーツやレジャーによる関節・靭帯のケガ
特徴
夏は部活や大会、マラソン、キャンプなど運動の機会が増える季節です。
慣れない動きや急な方向転換によって、膝や足首の捻挫、肩の痛みなどが起こりやすくなります。
原因
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準備運動不足
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高温下での筋肉疲労による反応速度低下
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足場の悪い場所での活動(砂浜・山道など)
予防と対策
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運動前後のストレッチと軽いウォーミングアップ
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こまめな休憩と水分補給
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サポーターやテーピングで関節を保護する
3. 冷房による冷えからくる腰痛・肩こり
特徴
真夏でも室内の冷房で体が冷えると、血流が悪くなり、筋肉が硬くなりやすくなります。
特に長時間座りっぱなしの方は、腰痛や肩こりが悪化しやすい傾向があります。
原因
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エアコンの風が直接体に当たる
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長時間同じ姿勢で過ごす
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室内外の温度差による自律神経の乱れ
予防と対策
4. 夏バテによる姿勢不良からくる首・背中の痛み
特徴
暑さで食欲が落ちたり、睡眠が浅くなったりすると、体力や筋力が低下しやすくなります。
その結果、姿勢が崩れ、首や背中に負担がかかって痛みが出ることがあります。
原因
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栄養不足による筋持久力の低下
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睡眠不足による回復力の低下
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暑さによるだるさで背中が丸まりやすくなる
予防と対策
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タンパク質とビタミンB群をしっかり摂る
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寝具や枕を見直して快適な睡眠環境をつくる
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背伸びや胸を開くストレッチを習慣化する
5. 水辺や屋外レジャーでの転倒・打撲
特徴
プールや海、川辺での遊びは足場が不安定なことが多く、滑って転倒しやすい環境です。
また、サンダルでの長時間歩行は足底の筋肉や腱に負担をかけ、足底筋膜炎の原因になることもあります。
原因
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濡れた床や岩場での滑り
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不安定な履物(ビーチサンダルなど)
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運動不足によるバランス能力の低下
予防と対策
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滑りにくいマリンシューズを使用
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濡れた場所では小股で歩く
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体幹トレーニングでバランスを高める
まとめ
夏は「暑さによる体力消耗」「冷房による冷え」「運動量の増加」など、体にとって大きな負担がかかる季節です。
これらが重なることで、筋けいれんや関節のケガ、腰痛、首・背中の痛み、レジャー中の転倒などが増えます。
こうした不調を防ぐには、
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適度な運動とストレッチ
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水分・ミネラル・栄養補給
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温度差や姿勢への注意
がポイントです。
当院では、夏特有の症状やケガに対して、痛みを和らげる施術はもちろん、再発予防のための生活指導やセルフケアも行っています。
少しでも違和感を感じたら、早めのご相談をおすすめします。
2025年05月14日
こんにちは。
こころ接骨院です。
5月に入り25℃を超える日が増えてきましたね。
今回はこの時期にやっておきたい健康に良いこと3選をお伝えします。
①本格的に暑くなる前にウォーキングをしておく
近年は6月には30℃を超えて外での活動が厳しくなるのが早くなりました。
そうなると屋外での取り組みがどうしてもしにくくなります。
快適な季節に歩くようにして骨盤や肩甲骨を動かすことをお勧めします。
もちろん筋肉や関節だけでなく血液の数値など内科的な健康や、精神面での健康などあらゆる健康に万能なのがウォーキングです。
習慣が無い方はショッピングモールを歩くだけでもいいので意識的に歩数を増やしましょう。
②水分やミネラルの摂取をこころがける
これからは汗もよくかく季節になります。
自分が気づかないうちに脱水していたり、体内のミネラルが抜けてしまいがちです。
食事や水分補給で栄養を補いましょう。
おすすめの食材は
ナッツ類、豆類、海藻などです。
筋肉の正常な動作に必要なマグネシウムを含むのでおすすめです。
③寝具を適温に保てる物に変える
4月は冷える日がありましたが、そろそろ夏よりの寝具に変えるものは変えて睡眠の質が下がらないようにしましょう。
睡眠の質が落ちると免疫力の低下や判断力の低下など病気やケガのリスクも上がります。
室温が23~25℃、湿度が50%くらいで寝ていて暑くない、寒くないものにしていきましょう。
2024年07月3日
こんにちは。
こころ接骨院です。
気温が30度を毎日超えるようになってきましたね。
この季節によく患者様から聞くのが
夜中に足がつった
といったお声です。
足がつったり筋肉がけいれんを起こしている時は
体内のマグネシウムなどの所謂ミネラルが不足していることがあります。
夜中に呼吸や汗からにミネラルが抜けてしまったり
日中の活動中の汗で不足した状態が続いていると
筋肉の神経伝達がうまくいかず、つったりけいれんすることがあります。
ただ水を飲めばよいだけではなく、ミネラルを一緒に補給するようにしましょう。
食事での摂取はもちろんですがなかなか毎日食事に気をかけられないかたは
そんなに高価なものではないのでサプリメントなどを利用してもよいかと思います。
そういった症状の延長線には熱中症などのリスクも潜んでいます。
まだまだこれから暑くなりますが健康に過ごせると良いですね。
2021年11月18日
こんにちは。
各務原のこころ接骨院です。
さて、いよいよ冷え込みが厳しいですがお体の調子はいかがでしょうか?
当院では肩こりや腰痛に悩まれて来院される方が多くいらっしゃいます。
そんな方にお話を伺うと耳が痛い方もいらっしゃるかと思いますが
・ 運動不足
・ 入浴時間が短い
・ 睡眠不足
などが多くあるようです。
その中でも難しいのが『運動不足』の解消ではないでしょうか?
いきなり毎日腹筋100回!などと大変な目標は立てず、出来そうなことから始めましょう。
今回おすすめするのはウォーキングです。
ウォーキングとかっこよく言うとキビキビ歩くイメージですがそうではありません。
景色を眺めながら息も上がらないお散歩程度で結構です。
何故お散歩程度が良いのかと言うと理由があります。
まずは肩こりに対して、ゆったり力を抜いて腕を振ることで肩や首のまわりの筋肉がリラックスしてコリがほぐれていきます。
首こり、肩こり、五十肩、頸椎ヘルニア、頸椎症などの方にはとても有効です。
腰痛に対しては力を抜いて歩く事で腰椎のまわりにある細かい筋肉がほぐれる事で、腰の動きが柔らかくなります。
腰痛、ヘルニア、坐骨神経痛、臀部痛などの方に有効です。
ゆったり歩くだけで様々な症状に効果を期待できます。
毎日1時間も歩く必要はありません。
週に2.3回10分程度で良いので気持ちよく歩いてみましょう。
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