2021年12月25日
こんにちは。
各務原や美濃加茂からも多くのご相談をいただいておりますこころ接骨院です。
さて、当院にはさまざまな痛みに悩む方が来院されますが、中でも多いのが腰痛です。
お尋ねすると転んだり捻って痛めるよりも「気づいたらだんだん痛くなった」「放っておいたら治ると思ったらひどくなってきた」 などの声をお聞きします。
では、なぜ思い当たる節が無いのにもかかわらず腰痛になってしまうのでしょうか。
一番の原因はずばり「疲労の蓄積」です。
なんとなくは分かるとは思いますが仕組みを紐解いてみましょう。
まず人間には睡眠や休息によってそもそも備わっている回復力が10あるとします。
普通の生活であれば一日の疲労が5.6程度なので朝起きればスッキリ回復することになります。
ですが、痛みが出てしまう方には一日の疲労が12.13といった量が溜まってしまい、朝起きても2.3の疲労が残ってしまうような状態です。
するとそんな生活が続くことで疲労が20.30と蓄積していきとうとう痛みの出る100というラインに到達してしまうといった具合です。
この100というラインも重要で99までは体感としては何も感じず100になったところで「痛い」と感じるようになります。
いわゆるぎっくり腰になった方が「イスから立ち上がろうとしてなった」「バケツを持ったらなった」といったような普段なら痛めないような程度のことでぎっくり腰になるのは99から100になる最後の引き金だからです。
こういった疲労の蓄積で腰痛がある場合に整形外科へ行くと、レントゲンを撮ってもらい「骨に異常はない」ということでシップと痛み止めのロキソニンをもらうだけという事になるケースがほとんどです。
なぜなら疲労はレントゲンには写りません。
もし上記のようなことが自分に当てはまっていると感じられましたら是非一度当院の こころ式整体についてもご覧ください。
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