夏に向けてのダイエットで気にしたい3つ
2025年06月25日
こんにちは。こころ接骨院です。
いよいよ暑い日が増えてきてダイエットをしたいと考えている方も多いかと思います。
今回は健康的なダイエットに向けて大切にしてほしい3つを紹介します。
1. 食物繊維
食物繊維は、野菜・果物・豆類・海藻などに多く含まれ、消化されにくいため満腹感を持続させるほか、 腸内環境を整えて便通を促進します。
ダイエット中でも空腹を感じにくく、体の中からスッキリできるのが魅力です。
食物繊維が豊富なおすすめ食品
- キャベツ、ブロッコリー、ゴボウ
- 納豆、おから、レンズ豆
- わかめ、こんにゃく、寒天
2. GI値
GI値(グリセミック・インデックス)は食品を摂取した後の血糖値上昇スピードの目安です。
GI値が高い食品ばかり食べると血糖値が急上昇し、インスリンが大量に分泌され脂肪が蓄積しやすくなります。
一方、低GI食品は血糖値の上がり方が緩やかなので、脂肪をため込みにくく腹持ちも良くなります。
低GI食品の例
- 玄米、オートミール、雑穀ごはん
- さつまいも、全粒粉パン
- 大豆製品(豆腐・豆乳・枝豆 など)
3. カロリー
カロリーは体を動かすエネルギー源です。
摂りすぎれば脂肪となり、極端に減らしすぎると筋肉量が落ちて基礎代謝が低下し、リバウンドしやすくなります。
ポイント:「消費カロリー > 摂取カロリー」を少しだけキープするのが成功のコツです。
1日のカロリー目安を知ろう
例)
・デスクワーク中心(女性 30 代・体重 60kg):約 1,800 kcal
・立ち仕事中心(男性 40 代・体重 70kg):約 2,400 kcal
①食物繊維をしっかり摂る → ②低GI食品を選ぶ → ③摂取カロリーを意識 の 3 ステップを押さえるだけで、無理なく健康的に体が変わり始めます。
健康的に取り組んでいきたいですね。