夏のぎっくり腰・こむら返り(つる)を防ぐ3つ習慣
2025年07月1日
こんにちは。
こころ接骨院です。
今回は梅雨があけて暑くなってきた時期になりやすいぎっくり腰や足がつるなどの状況を予防する方法を3つお伝えします。
① こまめな水分・ミネラル補給を意識
夏はたくさん汗をかくことで、身体から水分と一緒に大切なミネラルも失われます。
ミネラルが不足すると筋肉の働きが悪くなり、こむら返りやぎっくり腰の原因になることもあります。
朝起きたとき、外出時、寝る前など、タイミングを決めてこまめに水分補給を心がけましょう。
朝起きたとき、外出時、寝る前など、タイミングを決めてこまめに水分補給を心がけましょう。
麦茶・味噌汁・バナナ・ナッツ類は、ナチュラルにミネラルを摂れるのでおすすめです。
② 冷えすぎに注意して心地よい温度を保つ
エアコンの効いた部屋は快適ですが、体が冷えすぎると血流が悪くなり、筋肉がこわばってしまいます。
その結果、夜中に足がつったり、ちょっとした動作で腰を痛めたりすることもあります。
冷房の設定温度を高め(26.5〜27℃)にしたり、ブランケット・レッグウォーマーを使って体を守りましょう。
寝るときには、やわらかい素材の薄手の腹巻きなどもおすすめです。
③ 朝晩のストレッチで筋肉をゆるめよう
夏でもクーラーの影響や運動不足で、筋肉は思った以上にこわばっています。
ストレッチを習慣にすることで、血流を促し、柔らかな筋肉を保つことができます。
朝はゆったりと体を起こすように、夜はお風呂上がりにリラックスした状態で、ふくらはぎ・太もも裏・腰を伸ばすのが効果的です。
暑い時期も体を大切にしていきましょう。