そのぎっくり腰は安静にするべきか動かすべきか【各務原のぎっくり腰はこころ接骨院】
2021年10月12日
こんにちは。
こころ接骨院です。
今回はぎっくり腰などの痛みがある時に『安静にするべきか動かすべきか』
という判断がつかない場合の考え方をお話しします。
腰が痛いのは筋肉が弱っているからトレーニングをしたほうがいい。
痛みは動かすと危ないから安静にしたほうがいい。
など色々な情報があふれています。
ですが実際は正解か不正解かという簡単なものではありません。
迷ったときはシンプルな考え方で対応していただければと思います。
そのシンプルな考え方とは
『寝起きが辛いか、日中が辛いか』
『痛くなってすぐか、何週間も経過しているか』
という二つの考え方です。
寝起きが辛い場合考えられるのは同じ姿勢が続くとよくない状況です。
夜中は横になっていますから同じ姿勢がどうしても長くなります。
寝起きで痛みがある場合は運動不足が疑われますのでストレッチなどを取り入れてみても良いでしょう。
日中辛い場合は体を動かすほど状況が悪くなりますので疲労の蓄積が考えられ安静を心掛けると良い場合が多いです。
帰宅後や休日を体をいたわることに使ってみることをおすすめします。
もう一つの考え方は痛くなってすぐか、何週間も経過しているかという考え方です。
痛めた直後や翌日はいわゆる炎症が強い状態で出血があるようなイメージです。
この時に頑張ってトレーニングやストレッチをしてしまうとかえって悪化してしまう危険性がありまず安静にしてみましょう。
反対に何週間何か月と経過している痛みはいわゆる慢性的な痛みで安静にしていてもらちが開かないケースが多く見受けられます。
血行がよくなるような運動をこころがけてみてはいかがでしょうか。
ここで一つ疑問があります。
『昨日痛めて、朝起きてすぐが一番痛い』
『何週間も経っている痛みで、日中だんだん痛くなる』
こんな場合は判断がむずかしい痛みです。
ご自身で判断せずにすぐ専門家に相談しましょう。
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