梅雨に体調を崩しやすくなる3つの理由
2025年06月11日
こんにちは。
こころ接骨院です。
東海エリアも梅雨入りして、以前にもまして不調を訴える患者様が増えているように感じます。
怪我だけでなく、梅雨の季節になると「なんだか体が重い…」と感じることはありませんか?
この時期特有の気象変化が、私たちの体にさまざまな影響を与えている場合もあります。
今回は、梅雨に不調が出やすい3つの理由をご紹介します。
① 気圧の変化で自律神経が乱れやすい
梅雨時は低気圧が続くため、自律神経が乱れやすくなります。
これによって「頭痛」「だるさ」「やる気が出ない」といった不調が起こりがちです。
自律神経は体のバランスを保つ大切な役割を担っています。
② 湿度の高さで体温調節がうまくいかない
湿度が高いと汗がうまく蒸発せず、体に熱がこもりやすくなります。
そのため、だるさや疲れがたまりやすくなり、夏バテのような状態に。湿度対策も大切なポイントです。
③ カビやダニの増殖によるアレルギー反応
梅雨はカビやダニが繁殖しやすく、アレルギーや喘息の症状が悪化することもあります。
特にアレルギー体質の方は、室内環境に注意が必要です。
梅雨時の不調を防ぐためには、規則正しい生活やリラックス時間の確保、湿度・気温管理がカギになります。
心と体をいたわるケアを心がけて、梅雨を快適に乗り切りましょう!