7月からの急激な暑さもコリや痛みの原因になる|水分だけでなくミネラル補給も大切です
2026年06月30日
梅雨明けした地域も出てきていよいよ7月になると一気に夏らしい暑さになります。
「最近、肩こりがひどくなった」
「足がつりやすくなった」
「体がだるくて疲れが抜けない」
「腰や首がいつもより張る気がする」
このような症状を感じる方も多いのではないでしょうか。
実は、この時期の体の不調は暑さによる発汗で水分やミネラルが不足していることが関係している場合があります。
今回は、暑い時期に起こりやすい筋肉や関節の不調と、その対策についてご紹介します。
夏は思っている以上に汗をかいている
暑くなると体温を下げるために汗をかきます。
汗をかくこと自体は体にとって大切な働きですが、汗と一緒に失われるのは水分だけではありません。
実際には、
・ナトリウム
・カリウム
・マグネシウム
などのミネラル(電解質)も体の外へ出ていきます。
このミネラルは、筋肉や神経が正常に働くために欠かせない栄養素です。
ミネラル不足で筋肉は疲れやすくなる
筋肉は神経からの指令を受けて動いています。
ミネラルが不足すると、この働きがスムーズに行われなくなり、
・筋肉が硬くなる
・足がつる
・肩や首が張る
・筋肉が疲れやすくなる
といった症状が起こりやすくなります。
さらに筋肉が硬くなることで関節への負担も増え、膝や腰などの痛みにつながることもあります。
水だけ飲んでいれば安心ではありません
暑い日は意識して水を飲む方も多いと思います。
もちろん水分補給はとても大切ですが、大量に汗をかいた場合は、水だけを補給すると体内のミネラルバランスが崩れてしまうことがあります。
特に、
・屋外で仕事をする方
・スポーツをする方
・畑仕事や庭仕事をする方
は、水分とあわせてミネラルも意識して補給することが大切です。
食事からミネラルを補給しましょう
ミネラルは普段の食事から十分補給できます。
例えば、
・味噌汁
・納豆
・豆腐
・海藻類
・バナナ
・乳製品
・魚
などは、ミネラルを含む食品です。
暑くなると食欲が落ちてしまう方もいますが、「そうめんだけ」「パンだけ」といった食事が続くと、栄養が偏りやすくなります。
できるだけたんぱく質や野菜も一緒に摂ることを意識しましょう。
睡眠は体を回復させる時間
暑くなると、
・寝苦しい
・夜中に目が覚める
・睡眠時間が短くなる
という方も増えてきます。
睡眠中は筋肉や関節の回復が行われる大切な時間です。
睡眠不足が続くと、
・疲労が抜けにくい
・筋肉の緊張が取れない
・自律神経が乱れる
ことで、肩こりや腰痛が悪化することもあります。
エアコンを上手に活用し、快適な室温で眠ることも夏の体調管理には欠かせません。
暑い日こそ室内で体を動かすことも大切
「暑いから外に出たくない」
そんな日は無理に炎天下で運動する必要はありません。
しかし、全く体を動かさない日が続くと、
・筋力の低下
・血流の悪化
・関節の動きの低下
につながります。
おすすめなのは、
・ストレッチ
・軽いスクワット
・室内ウォーキング
・ラジオ体操
など、エアコンの効いた室内でできる運動です。
1日10〜15分でも続けることで、血流が良くなり筋肉のこわばり予防につながります。
「夏だから仕方ない」で終わらせない
夏は暑さそのものが体力を奪います。
そこへ、
・水分不足
・ミネラル不足
・睡眠不足
・運動不足
が重なると、筋肉や関節に思った以上の負担がかかります。
「最近なんとなく体が重い」
「肩や腰の調子が悪い」
そんな時は、体からのサインかもしれません。
日頃の生活習慣を少し見直すだけでも、不調の予防につながります。
まとめ|夏の体調管理は「水分+ミネラル+休養」がポイント
7月は急激な暑さにより、体に大きな負担がかかる季節です。
筋肉や関節の不調を予防するためには、
・水分をこまめに補給する
・ミネラルを意識した食事を心がける
・質の良い睡眠をとる
・室内でも適度に体を動かす
ことが大切です。
肩こりや腰痛、足がつるなどの症状が続く場合は、単なる疲れだけではなく、筋肉や関節に負担が蓄積している可能性もあります。
暑さに負けず元気に夏を過ごすためにも、日頃の生活習慣を見直しながら、体のケアを続けていきましょう。













































